❔真っ直ぐすぎないストレートパーマは可能ですか?
A できます、低温ストレートというのがあります。
ストレートパーマ(縮毛矯正)で、硬い針金みたいな直毛になってしまう原因
それはアイロンの温度に原因がありました
ストレートパーマは高温のアイロンを用いてクセを伸ばしながら熱を加えることで、うねるクセを伸ばしていきます。
その際に髪の成分の一部であるタンパク質が固まってしまい、髪が硬くなってしまいます。
これをタンパク変性と呼び、例えるなら
生卵を高温で温めるとゆで卵になることに似てます。
そして
1度ゆで卵になると、どんなに冷やしても生卵には戻らない
そう、髪にも同じことが言えて、1度固まってしまったら切るまでずっとそのままです。
安心して下さい、低温ストレートなら全て解決できます。
この低温ストレートというのは、アイロンがこのように
発熱部分に凹凸があるのが特徴です。
この凹凸がクセの捻じれを解きやすくしてくれるので、通常より低い温度でクセを伸ばすことになりました。
ちなみに髪の毛にタンパク変性が起きるボーダーラインは180度以上の熱に10秒以上さらされた場合
このアイロンの限界温度は180度ですが、先の特徴のおかげで
どんなに強いクセでも、基準以内の温度と時間で伸ばせます。
結果として、タンパク変性を起こさずに低ダメージでやることができるので、自然な柔らかさと、ブローしたかのような綺麗なストレート毛になることができます、是非お試し下さい!
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入江誠
1987.6/5生まれ O型
美容室 ever スタイリスト
都内有名美容室でキャリアを積み、表参道の美容室everの立ち上げに参加、10年の経験で得た知識を元に、お客様からの髪や頭皮に関する様々な悩みを解決してきました。
髪や頭皮に関する悩みは人それぞれ、情報が溢れている今だからこそ1人1人としっかり向き合ってアドバイスをしていきます。
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